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【vol.10】鋼材における防錆処理!”めっき”について解説!
明けまして、おめでとうございます 🎍
2023年が皆様にとって、良いお年となりますように 🎍
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
新年一回目のメールマガジンのテーマは、
防錆処理の1種である「”めっき”」です!
是非、最後までご確認ください!
鋼材における防錆処理!”めっき”について解説!
鋼材にとって、錆は天敵です。
鋼材が錆びついてしまうと、鋼材の機能性が低下したり、
外観が悪くなったりと、様々な不具合へとつながります。
そのため、用途に応じて、鋼材に防錆処理を施すことが非常に重要となります。
この鋼材への防錆処理として用いられるのが、めっき処理です。
ご存知の通り、めっき処理とは鋼材の表面に腐食や変色に強い金属皮膜を形成することです。この形成された金属皮膜が大きな防錆効果を発揮するのです。
代表的なめっき処理としては、亜鉛めっきが挙げられます。
亜鉛めっきは、錆止め塗装等と比較しても、高い防錆性が期待できます。
また、仮に鉄を覆っているめっき被膜が何らかの理由で部分的に剥がれた場合でも、
周囲の亜鉛が鉄より先に溶け出すことにより、鉄の腐食を防ぐ作用も備えています。
この亜鉛めっきは大きく下記の2種類に分けられます。
①電気亜鉛めっき
②溶融亜鉛めっき
これらのめっき処理には各々に違った特徴があります。
例えば、電気亜鉛めっきは・・・
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