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鋼材加工品調達専門メールマガジン 

「鋼材加工技術ニュース」第７回を配信いたします。

今回は 「平鋼が使用される主な業界・製品」をご紹介します。

鋼材加工品をご使用中の方は、平鋼の使用例をしっかりと押さえ、

是非、 平鋼の活用をご検討ください！

平鋼が使用される主な業界・製品とは？

平鋼とは、四面を熱間圧延した平坦な鋼材であり、

主部材ではなく、主に補助部材として用いられます。

この平鋼は利便性の高さから、あらゆる業界で重宝されています。

具体的に、どのような業界・製品で用いられているか詳しくご紹介します。

平鋼が使用される主な業界①：建築業界

使用例①：建築現場の仮設治具

平鋼は、高層ビルなどの大型建築物の柱材(H形鋼やコラム)を接合する時に、

高さ方向の垂直を維持する為の仮設治具として使用されています。

仮設治具として使用した後はスクラップにしてしまうため、

製品としては残りませんが、建方工事の重要な役目を担っています。

使用例②：カーテンウォール

平鋼はビルなどの建物において、美しい外観をつくる

ガラスカーテンウォールの下地材として使用されます。

このガラスカーテンウォールは、建物の変形に強く、

外壁重量の軽量化を図ることができるため、現在多くの高層ビルで採用されています。

使用例③：住宅部品

平鋼は、住宅向けの免震材・制震材の部品、

住宅を支えるベースプレート、建具補強としても使用されています。

最近の住宅は免震・制震製品が設置されており、

大手ハウスメーカーのほとんどの住宅で採用されています。

その他、平鋼が使用される主な業界・製品としては・・・

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